FF14の施設・建物/碩老樹瞑想窟

碩老樹瞑想窟(けんろうじゅめいそうくつ / the Stillglade Fane)

グリダニアにある幻術の総本山で、森の木々の囁き声が集まるという。

大木の根下に広がる瞑想空間となっており、ふつうの人には聴き取れないという精霊の囁きを耳にせんと多くの幻術士が彫り抜かれた独穴で香を焚き修行に励んでいる。

幻術士ギルドを併設している。

入り口は巨大な切り株の根本となっている。

おろち石(the Skyserpent's Egg

碩老樹瞑想窟の手前の広場(3-1)には、巨木の切り株にめり込んだ「おろち石」と呼ばれる大きな岩を見ることができる。グリダニアでは、「おろち石」は豊饒の神ノフィカが宙より遣わした便りとされ、夜には光り輝く様子が見える。碩老樹瞑想窟はこのおろち石の下を穿った洞窟の先にある。

なお、このおろち石を説明しているミコッテ「クジャ・ゾワン(Khuja Zhwan)」の名前には由来と思われるものがあり、FF11のゾワ王国の一族がそれである。王国の祖コジャ・ゾワン(Koja Zhwan)を始めとして、サラヒム・センチネルの女社長として有名なナジャの本名もナジャ・ゾワン(Naja Zhwan)である。

なおFF14でもゾワンを名乗るものが他にもおり、十二跡調査会にいるサジャ・ゾワンもゾワン一族のようだ。

豊穣神祭壇(ほうじょうしんさいだん / The KnotNophica's Altar)

おろち石の手前の広場中央には、豊穣を司る女神ノフィカに捧げられた大きな皿状の石の祭壇がある。

収穫を感謝するためあるいは森の精霊に捧げるため、祭礼時には穀物や果物、肉や魚などさまざまな供物が奉られる。

FF14ギル不語仙の座卓(ふごせんのざたく / The Lotus Stand

豊穣神祭壇の奥には三重の幻術皇専用の間「不語仙の座卓」があるが、使われることは滅多にないという。

幻術皇や高位の幻術士たちが、精霊の声を語り合い政治軍事の指針を決定する精霊評議会の場としても用いられるようだ。

冒険者との関わり

グリダニアで開始した場合、穢れを払うためにここを訪れるよう言われる。

幻術士をランク20まで育てギルドに入るときに訪れる。