FF11 暗黒騎士の概要

FF11暗黒騎士の現状うんぬん。良い部分も悪い部分も含
●長所:
    瞬発的に高いダメージを出すのが得意。
    素の攻撃力が高め
    高いレベルになると不意打ちWSを使った連携との相性が良い。
    黒魔法が使える。アブゾタック・ドレイン・アスピル・スタン・バイオIIは主力。
    選んだサポジョブで大きく性能が変わるので汎用的な立ち回りができる
●微妙な点:
    スリプルやバインドといった弱体魔法は便利だが、スキルが低いので強い相手に不向き
●短所:
    通常攻撃の回数が少なく短時間の戦闘が苦手。 *1
    ラストリゾートや暗黒などのアビリティの使い勝手が悪い。
    攻撃と防御のバランスが取り辛い
    アビリティの間隔が長いため攻撃力に波がある
    ターゲットが固定しないような戦術が苦手
めて。
●レベル上げでの暗黒騎士:
◎不安定な攻撃力と防御力の対策がカギ:
アブゾタックや八双の実装や獲得TPの計算式の変更よりTP効率が良くなり十分な火力が出せるようになったが、今度は防御面での課題が出てしまっている。一般的な対策としてサポートジョブを忍者にするのが主流だが、サポートジョブを忍者にすると、やや火力不足になってしまう。
以上のことから攻防のバランスを一定に保つのが難しくプレイヤー個人の力量ではなく、パーティ全体(主に盾の敵対心維持)で暗黒騎士の本来のポテンシャルを引き出すのがカギとなる。
◎バッファーとしての暗黒騎士:
両手斧のブレイク系やサポジョブを白魔道士赤魔道士にした回復魔法支援なども可能。 ただしRep上での与ダメージが大きく下がるのと本来の動きと違うのと本職(回復なら白魔道士、弱体なら赤魔道士)との比較をされてしまうため、蔑ろにされがちだが、スキル差が小さいレベルが低いうち(35未満)や弱い敵相手であれば十分な戦力ともいえる。

FF11 RMT メリットポイント戦での暗黒騎士
盾の概念がレベル上げともHNM戦とも違い前衛でターゲットをまわして手数を増やすのが基本となるため攻撃と防御に波がある暗黒騎士には不向き。そのためパーティ編成をする際には挑発を持っているジョブ2名以上が必要となるのと、火力の底上げに吟遊詩人や暗黒を使用する場合には後衛に赤魔道士白魔道士を確保しておくと理想的。
スタンでの空蝉の術のフォローやWS止め等をすることで他前衛の被弾の削減には貢献ができるので、その点も視野にいれておくのがポイント。

●対HNM戦での暗黒騎士
盾にターゲットを固定するのが基本になるので、暗黒騎士自体が不意打ち+だまし討ちWSを使って持ち味である高い攻撃力を最大限に引き出しやすい。更にスタンでの補助やバイオIIでのスリップといった長期戦向けの魔法も活用できるので、選択肢が広い。
アビリティでいえば暗黒がD値、攻防比率、レベル補正に依存しないダメージを与えるので手数やアライアンスの支援次第で一番高いダメージを出すのも可能になる。

バリスタでの暗黒騎士
レベル制限や装備により大きく差がでる。 60以下であればアタッカーとしての機能が十分発揮される強さとなるが、無制限の場合だとメリットポイントや装備による差が大きくなってしまう。リディルクラーケンクラブといった複数回攻撃がある場合であれば暗黒を駆使してメレー的な立ち回りも可能だが、それらが揃っていない場合はバッファー的な役割(ポイゾガなどの各種弱体魔法)を上手く使い他のメレージョブをアシストする役割する立ち回りが無難となる。